
皆様 お久しぶりのグアン兄でございます。
中国から小妹さんが来て毎日忙しい日々を送っております。
それに輪をかけて忙しいのが老母でございます。
年の割には生産効率が高いライフをすごしているようです。
ところが先日魔人ブウことヤン兄から叱責を受けました。
「お袋の最近のブログは手抜きじゃないのか、見てくれる人に失礼だろう。」と

まじめな男でございます。
こんな田舎の年寄りの駄犬ブログにそんなに怒らなくても・・・
第一私はブログ内で馬鹿扱いされていますので、正直どうでもいいです。
それに老母に言っても聞き入れるわけはないです。
そこでちょっと最近の哀しい出来事について述べたいと思います。
広島から小さい親戚が来ましたが(まあ、かなり大きくなりましたが)田舎のことですので、やることないです。
ですからザリガニ釣りに出かけました。
ザリガニはいいですよ、どんなニブイ子供で釣れます。
岩魚とか山女とか釣っている子供たちもいますが、あの子達は動きが本当に素早いですわ。

ヒットポイントに到着して一応やり方を言いまして、その間私と老母は買い物に行ったのですね。
小妹さんも置いていったのですが、帰ってきてみると、50~60匹のザリガニを釣っていました。
子供だから加減が分からないのですね、まあ、小妹さんが根こそぎ網を仕掛けたような気もしますが。
中国人と子供の取り合わせは危険ですな。
しかも釣ったら要注意外来生物ですから勝手に放せませんし。
家に持って帰るまでに共食いをしておりましたよ。
子供には近所の学校や、施設に生態の学習ということで配布するといっておきました。
(ちなみに引き取ってもらったのはわずか2匹・・・)

急遽水槽を立ち上げ、その中に入れておきました。
家で飼えるザリガニは2匹前後が限界です。
そこでザリ太郎とザリ次郎も入れました。
この二匹ならきっと修羅の国でも生き残ってくれるはずだと信じておりました。
一週間後壷毒が完成し、見事ザリ次郎は生き残って、王者たる風格を滲み出しておりました。
ザリ太郎はさかさまになって息絶えておりました。
水中に突き出した鋏はまるで「我が生涯に一片の悔い無し」といっているようでございました。
泥鰌を食べたり、メダカを全滅させそうになったこともありましたが3年もの長い月日を生き抜いたザリ太郎。

老母の畑に何十匹かのザリガニの残骸とともに埋めました。
きっと養分になり美味しい植物になってくれるでしょう。
ちなみに駄犬は臭いのがいやなせいか、近づいてきませんでした。
たぶんサンちゃんアクアリウム特集をするときに、ザリ次郎のことが出ると思います。
皆様全然興味がないと思いますが、そのときはお付き合いください。
しかし私も40超えて何をやっているのでしょうな。
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